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【新造邦明セグンド監督インタビュー】 〜関東1部復帰を懸けて。大一番、町田戦へ臨む〜

関東フットサルリーグ2部に所属するバルドラール浦安セグンド。

今季ここまでの成績は、6勝1分1敗の2位。結果に苦しんだ昨シーズン(12チーム中7位)から一変している。

9月10日(日)、バルドラール浦安セグンドは勝ち点差3、首位町田アスピランチと対戦する。今シーズン最大の山場を前に新造監督に意気込みを聞いた。


■ セグンド

・ 今年の『セグンド』はどんなチームですか。
「セグンドというカテゴリーは、やってきたことを積み重ねるということが難しいカテゴリーです。毎年のように選手の入れ替わりがあり、新しく入ってくる選手たちや、Fリーグの舞台に出て行く選手たちが多く在籍しています。

その中でもここ数年は、経験豊富な選手が増えてきたなと感じています。Fリーグの舞台を経験している選手や、関東1部リーグを経験している選手、他のFリーグ下部から移籍してきた選手、それに加えて、育成年代のテルセーロや、バセから昇格してきた選手たち、様々な舞台で活躍していた選手たちが同じ目標に向かって互いに高め合えるチームになってきています」


・ 経験豊富な選手たちを率いて戦う今シーズンのリーグ戦や選手権に向けては。
「リーグ戦においても結果を出せるチームだと思いますし、期待にも答えてくれる選手たちだと思っています。ただ目の前の試合に勝つことだけを考えて僕のやれることを選手たちに伝えています。
これから全日本選手権の予選(10月〜)が始まりますが、千葉にはトルエーラ柏(関東1部)、同じリーグで戦うO-PA、 FCmmと多くの強豪チームがいます。千葉県リーグのレベルも年々上がっていますし、そういったことを考えると、とても難しい大会になると考えています。

去年、セグンドとしては初めて千葉県大会突破を逃しているので、もう一度、初心にかえって挑戦者の気持ちで挑みたいです。ですが、バルドラール浦安セグンドというカテゴリーにいる以上は、常に上を目指して戦わなければならないと感じています」

■ 育成年代

・ 先ほど話にも上がった、育成年代が育ってきているというところで、テルセーロ、バセを指導して感じる成長とはなんですか。
「浦安のフィロソフィーというものが変わらずある中で、しっかりとボールを繋いでいくという点、攻守において相手に脅威を与える点においての根付きが現れてきたと感じます。セグンドでは安斎、伊名野、テルセーロにもバセからの昇格選手が増えてきていますし、来期はさらにテルセーロへの昇格も期待できると思っています。昇格してきた選手たちが活躍することがチームにとっても、クラブにとってもプラスですし、成長だと感じています」

・ テルセーロやバセからもそうですが、セグンドからプリメーロへの昇格や、特別指定選手の成長に関してはいかがでしょう。
「現在セグンドを経験しているのは、加藤、宮崎、大橋、野村、最近では長坂。特別指定選手では丸、小澤と、すぐにでもプリメーロで活躍できる選手たちが増えてきています。下部組織から昇格して、トップチームで活躍する事はセグンドの選手たちへの良い刺激になります。クラブとして良い成長の流れができてきていると感じています」


■ 関東2部リーグ

・ 今期の開幕戦(vs. O-PA)では唯一の敗戦をしています(5-9)。振り返ってみてどうでしょう。
「O-PAというチームはとても攻撃力の高いチームですし、こちらが2、3点取っても追いつかれるかもしれないという予想はしていましたし、点差が離れるかもしれないということも想定していましたので、結果に対して、予想外だったということもなかった試合でした。敗戦という結果よりも、こういった経験が出来たことは育成年代の選手たちにとってポジティブな要素だったと思います。
監督や他の選手に色々な事を言われたとしても、ピッチの上で最終的にプレーの選択をするのは選手自身です。瞬時に自分のプレーを選択しなければならないということも、上のレベルに行けば必ず必要になってきます。なので、このような言い方は変ですが、悪くない敗戦だったと思っています」


・ 敗戦から立て直し、チームは連勝しましたが、勝つために変えたことなどはありますか。
「昔から、『セグンドのボール回しは上手いけど試合には勝てない、怖くない』と評価されることが僕の選手時代からありました。ですが、勝てるか勝てないかという部分に関しては、ゴールを守りきれるか、決めきれるかだと思います。そういった勝負所で決めることができたことが連勝に繋がったと感じています。なので、特別に変えたと言うことはないです。選手たちが自分の力を発揮できたことが全てだと思います」

・ 次節、ペスカドーラ町田アスピランチへのイメージ、特徴、対策はありますか。
「次節の町田戦は、リーグ優勝、関東1部昇格をかけての『大一番』となります。この試合を勝利することができれば、リーグ優勝というものに大きく近づくことも確かです。
ですが、このような試合では、選手たちがどれだけ成長できるかということも必要なことだと思っています。試合の中で成長する事ができた上で、リーグ戦が終了した時点の順位が1位であれば最高だと思っています。なので、今はアスピランチにどのように勝つか。それだけを考えています。

アスピランチの試合はリーグ開幕からずっと観てきていますし、ここ最近の3試合については重点を置いて研究しています。アスピランチも下部組織の一つなので、トップチームとやり方が異なるということは基本的にはないですし、それはセグンドも同じだと思います。ですが、他のチームに移籍した時に、他のやり方が分からない、もしくは、監督が変わった時に違うやり方に対応できないという事がないように、色々な戦術も取り入れてトレーニングを行っています。その中でも、前からのプレスだったり、ゾーンでのマンツーマン、ハーフからのマンツーマンだったりと、試合の中で戦い方を使い分けるという事をしなければいけないとも考えています。今までの関東リーグの戦いのなかでも使い分けながら勝てたという事は収穫です。

様々な戦術を取り入れ、次節のアスピランチ戦を迎えますが、一つ言えることとしては、アスピランチがどのような戦い方をしようが、自分たちのスタイルを貫き通して戦うというこだわりを持って臨む試合ではないということを強調しておきます。

相手(アスピランチ)が首位で自分たち(セグンド)がチャレンジャーということもありますし、ここでこの試合を落とすと厳しい状況にもなりますから、勝利のための最短距離を行こうと思います。

とにかく、アスピランチがされて嫌なことを40分間通してやり続けるトレーニングを行なっています。町田のようなクワトロで間を狙う、または4枚を引きずり出して裏のスペースを狙うチームというのは引かれたら嫌だと思いますし、僕が選手の時から感じていたことなので、そういった戦い方になると思います。

メンバーに関しても最後のセッションまで決めるつもりはないですし、毎試合ギリギリまで決めていないので、どの選手が出場しても任せられる準備もしています」

・ 関東1部リーグへの昇格に向けて、次節の町田アスピランチ戦への意気込みと、ファンサポーターへメッセージをお願いします。
「どんな試合も重要な一戦ですが、そのなかでも次節の町田アスピランチ戦は『大一番』となる試合です。下部組織同士の対戦でもあるので、絶対に負けられない試合です。
アスピランチの小川監督もよく知っている方ですし、研究熱心な方なので、同じ監督という立場からしても負けたくないという気持ちです。この環境に感謝するとともに、試合を思い切り楽しめるよう、試合に向けて最高の準備をしていきます。
今週末の関東2部リーグは間違いなく熱い試合となります。ファンサポーターの皆さま。バルドラール浦安セグンドへの熱いご声援を、どうぞよろしくお願い申し上げます」

【試合日程】
関東フットサルリーグ2部 第8節
9月10日(日)
小瀬運動公園体育館
17:40キックオフ
vs. ペスカドーラ町田アスピランチ


インタビュー:本田拓也(バルドラール浦安広報)

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※お支払いはクレジットカード、銀行振込での現金支払いになります。

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